詩ちゃんのクラスでは、今高熱の風邪やら、手足口病やらが猛威をふるっているそうです。
今のところ、詩ちゃんにはそれらしい症状はでていないですが、かな~り要注意です! 相変わらず週末になると疲れて体調を崩しています。 昨日から、少し下痢になり、保育園でも夕方は微熱っぽくなるそうですが、20時前には就寝して、しっかり休むと、朝には復活して元気が戻っています。 だから、風邪というよりは疲れ? 明日頑張っていければ、また休みになるので、あと一日頑張って土日にしっかり休みましょう。 何しろ、遊びもダイナミックですし、たくさんの友達にもまれるので、家で静かにいるのに比べたら疲れる度合いが違いますよね。 こうやって体力もついていくんだと思います。 あと、保育園に行き始めて怪我も増えました。 たいした怪我ではないですが、お友達に噛まれて腕にしっかり歯型が残ったことも。。。 詩ちゃんも、きっとつかんだり押したり、叩いたりしていると思いますので、お互いさまですけどね。 兄弟がいれば、叩かれ慣れてる?(苦笑)とは思うのですが、なにせ、家ではお姫様状態ですからねぇ・・・これもいい経験でしょう。 たくましくなーれ! あとは、あんよができるようになり、行動範囲がぐっと広がったことも大きな原因ですね。 膝小僧はいつもすりむけています。 転んでも転んでも泣かずに、果敢に立ち上がり前進している詩ちゃんです♪ **** そして、私も週末に向かって疲れがピークに! ただ、以前と違って土日に休めない。 当たり前ですが、いつもどうり詩ちゃんに朝5時50分頃に起こされ、すぐに「まんま!」催促され朝食作り・・・。 詩ちゃんのお昼寝の時間は、1週間分たまった家事を必死にこなす時間です。 詩ちゃんが起きてきたら、一緒に遊んで・・公園に散歩・・なんてしていると、本当にクタクタ。 日曜の夜にはグッタリと疲れ果てています。。(*_*) まぁ、でもそれでも月曜の朝はやってきて、元気に仕事をしています。 まだ復帰してから体調も一度も崩していませんし。 体力自慢の自分にバンザイ!!!(笑) #
by kirari-ami
| 2005-06-30 23:16
| 育児
今日は午後から、助産院を開業されている助産師さんの母乳育児に関する研修会に参加してきました。(その復命と自分自身の覚書のために、また長文ですが記録しておきたいと思います)
この方、この地方ではかなり有名な人です。この助産院には関東方面など遠方からもわざわざお客さんがくるほどで、その影響力はかなり大きい。 助産師としての30年の経験と、自らが母乳に関する様々な研究をし、世界にわたり幅広く学ばれていて、とても知識も技術も豊富、なおかつ人間的にもカリスマ性があるというか、人をひきつける魅力のある方です。 私が詩ちゃんを産んだ産婦人科も、この助産師さんを母親教室の講師に呼んで、母乳育児について、妊娠中からのおっぱいの手当て、そして授乳について学んでいます。 私はこの方の話を聞くのは2回目。 以前は、わりと断片的な話しか聞けず(時間的な関係で)、母乳育児に関してかなり偏っている指導??なんて思って、それほどいい印象ではありまませんでした。でも、今日は質疑応答が中心で、ゆっくりとお話を聞くことができ、この方の母乳育児に対する考え方にとても共感でき、又勉強になる部分もたくさんあり、とても有意義な研修会となりました。 母乳育児の素晴らしさについて、ここに云々と書くと長くなりますし、みんな知識としてはあると思いますので省きます。 私がいつも思うのは、母乳育児は栄養的に子供を育てるだけのものではなくて、母子の心と絆を育むものです。 なのでそれは辛く・過酷なものであってはいけないと思いますし、ましてや育児の自信を失わせるものであってはいけません。 先生はおっぱいのでない母親はいないとはっきり言われますが、その意味することは、誰でもが、栄養的に100%母乳だけで育児ができるということを言っているのではありません。 一滴でもいいので、母乳をだすために母親が何度も素の胸に肌を密着させ子を抱くという行動が大切だということです。 一滴のために、頑張っている母親を、たくさんたくさん褒めてあげてくださいと先生を言っていました。 そして、子供が大きくなったらぜひ、そうやって育てたということを子供に話してあげてくださいと。 もちろん、母体が病気や内服などで物理的に授乳できない場合は、母乳でなくても、1日に何回か肌と肌が触れ合うような(服を着た状態ではなくて、肌と肌が触れ合うということ)時間を作れるといいですよね。 それが、母乳を与えることと、ほぼ同じ意味を持ちます。 実際には、きちんとした母乳&授乳ケアをうければ、問題なく母乳育児が継続できるのに、その環境に恵まれていないことで、母乳育児を断念しなくてはいけない人がたくさんいることは残念なことです。 そういう点では、まず自分がどこで子供を産むのかを決めるのはとても大切なことだと思います。 そして、私たち保健師はほぼすべての母親と出会う機会があるわけですから、その機会をうまく利用し、その母子に合った母乳育児に関する情報を伝えていけたらと思います。 そして・・・今回私がつっこんで質問したのは、おおよそ1歳過ぎてからの授乳の仕方について。 先生の方針としては1歳3ヶ月~1歳半までは、ぜひ頑張って母乳育児を続けてほしい。もちろんそれ以降も子供がほしがるまで飲ませてあげてもいい。卒乳という考え方です。(母乳学会・ユニセフ等々・・この考え方が主流ですよね) 私もそれには同感です。特に意義はありません。 ただ!もう離乳食を完了した子供たちの授乳のしかたが今とても問題になっています。 いつまでも子供がほしがるまで母乳を飲ませる・・という言葉の意味を取り違えて、1歳半にもなる子供が泣いたらオッパイ、愚図ったらオッパイ、時には黙らすためにオッパイ・・という生活リズムもひったくれもない、新生児から3ヶ月の子たちとなんら変わりのなような頻回授乳。 (ある方式ではそれでもいいと言っているのでしょうか?その辺はよく分かりませんので、私の言葉はあくまでも参考にしてくださいね。それぞれの考え方があるでしょうから) そして、その頻回授乳の結果、「食事を食べない」子達が増えています。 あたりまえといえばあたりまえです。数時間おきにゴクゴクとオッパイを飲んでいるのですから空腹にならないのです。 空腹にならないから食事に興味もわかず、飲み込みやすいような嗜好性の強い飲み物や、おやつなら食べる・・という悪循環。 食育という言葉があるように、噛んで味わって食べる食事は、やはり子供を育てるとても大切な部分なのに、それが母乳育児という言葉を借りて、とても危い状態になってしまうのは悲しいことです。 先生にその点をつっこんで質問しましたら、以下のように答えていただきました。 7ヶ月以降は食事をメインにしてください。 1歳3ヶ月をすぎても、ゴクゴクとオッパイを飲むようなら、食事が十分に食べれていなくて、お腹が空いているのではないかとまずは考えてください。 昼間の授乳は少しずつ減らし、母乳量も自然と減らしていかなくてはいけない。 (逆にこの月齢以降も子供がゴクゴクと大量の母乳を飲んでいると、母体自体にはとても負担になる。髪の毛がぬけたり、爪が弱くなる、体重減少、骨密度の減少などなど) 栄養は3食の食事でしっかりとる。 授乳はあくまでもスキンシップと考える。 1歳3ヶ月をこえてくると、遊び飲みのようにチュクチュクと軽く吸うだけで心が満たされるようになってくる。 ****** 子供らしい生活リズムをまず親がしっかり主導権をにぎって作ることが大切ですね。 その上でこそ、本来の意味の母乳育児が成立すると思います。 ****** ただその子にその子によっていろんなケースがあります。 こうしたいと思っていて努力しても、なかなかそのように進まないこともあると思います。 いつまで授乳を続けるのかも、その子それぞれの時期があります。 短くても長くても、何がよくて何が悪い・・なんてことはないと思います。 まずはその子をまっすぐ見て、その子自身にとって何が一番いいのか、じっくりと考えていくしかありませんよね。 その選択や方向性に迷ったときに、私たち地域の保健師が一緒に考える役割を担えるといいですね。 #
by kirari-ami
| 2005-06-29 23:44
| 仕事
最近の詩ちゃんのお気に入りの絵本は、福音館からでている012絵本シリーズの「てんてんてん」。
この絵本とってもいいですよね~。 かなりオススメします。 1ページ目に赤と黒の丸い点がてんてん・・と。 てんてんてんとその点をなぞっていくと、次のページにてんとう虫。 すると詩ちゃんの目がぱっと輝きます。 そして、てんとう虫の点々模様をゆびさして、おつむをテンテン(笑) テンテンは先におつむテンテンで覚えているので、それと結びつくようです。 そして次のページにはぐるぐると渦巻き模様が。 私がぐるぐるとと言いながら渦巻き模様をなぞると、一緒になってぐるぐるなぞります。 そして次のページをめくると、今度はカタツムリ! すると詩ちゃんがまた大喜びして、カタツムリの背中をぐるぐるとなぞります。 次のページはきいろい色だけで描かれたちいさな蝶々がたくさん。 私がヒラヒラと言いながら、手を蝶々のようにヒラヒラさせると、詩ちゃんも真似してヒラヒラ。 そして、その次のページは、黄色い大きな蝶々が一匹。 そこで、また詩ちゃんがその蝶々を指差して、自分の手をヒラヒラさせるのです。 ちゃんと、前のページにでてきた模様を覚えて、次のページを同じものを見つけることができるのです!すごいですよね! 詩ちゃんはその発見がとても新鮮なんでしょうね。 何回も何回も繰り返しても、そのたびに目をキラキラさせて喜びます。 絵本にもよりますが、最近はこんなふうに、絵本自体を楽しみながら読むことができるようになってきました。 #
by kirari-ami
| 2005-06-28 23:41
| 育児
今日は保育園では泥んこ遊びをしたそうです。
詩ちゃんは泥んこ遊び初体験! 詩ちゃんは、初めての泥の感覚にも特に抵抗感もなく、その場に座り込み、泥をペタペタとたたいたり、先生がつくった砂プリンをどんどん壊してたくさん遊んだそうです。 こういう遊びはなかなか家庭ではとりいれにくくて、保育園ならではのダイナミックな遊びのひとつだと思います。 7月にはいると、保育園ではプールが始まります。 毎日のように砂遊び、泥遊び、水遊びができる詩ちゃんは、とっても幸せですよね。 その遊んでいる姿が見れないのがとても残念ですが、大喜びして遊ぶ詩ちゃんの様子は目にうかびます。 お休みの日には家でも、こういう遊びをとりいれて、一緒に遊びたいと思います。 ****** 詩ちゃんは、最近ますますおしゃべりになりました。 こちらの言うこともかなり理解できるようになってきました。 たとえば、食事になると自分でエプロンを持ってきて、私につけて!と差し出すので、「ママは忙しいから、パパにつけてもらって、パパだよ」と言うと、パパの方にテケテケ歩いていき、パパにつけてとエプロンを差し出します。 朝も「保育園に行くよ」と言うと、玄関に行って「くっく!くっく!」と靴を持ってきます。 言う単語も少しずつ増えてきていますが、最近はなにやら宇宙語の長文で、必死に話しかけてきます。 「●×★○◎!~★??△!!!!」と必死に言うので、「え?なに?」と自然に聞き返してしまうほどです。 けっこうはっきりと何やらを訴えかけているのですが、まだまだ宇宙語なので、意味不明。 意志が伝わらず、そのまま癇癪をおこして、泣き出すことも増えました。 でも、彼女の中に、「伝えたいいろんな気持ちが」うずまいていることは確かです。 詩ちゃんと、いろんなおしゃべりができるのが、とても楽しみです。 #
by kirari-ami
| 2005-06-27 23:47
| 育児
そういえば、結婚記念日が日常に紛れ、忙しく過ぎてしまったので、6月が終わる前に2年前の6月14日の写真をアップしておきます。
あっとうまに2年たちました。 娘ももう1歳になりました。 2年は早かったけど、でもまだ2年?という思いもあります。 私たちの生活スタイルも将来の方向性も、この2年でめまぐるしく変わり、とても凝縮された2年という月日でした。 子供が成長するにつれて、私たちもやっと「家族」と言えるものになってきたような気がします。 これからも、こうやって中身の濃い月日を重ねて、家族の絆をつくっていきたいと思います。 #
by kirari-ami
| 2005-06-24 00:04
| ひびのこと
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